「ホームレス中学生」、侮るべからず

小池徹平、西野亮廣、池脇千鶴、田中裕子出演

小池が中学生二年の役も驚いたけれど
池脇が高校生役でセーラー服を着ているなんて、
これはコスプレドラマ?
なんて思いながら観ていたら、
サービス満点の作品でした。
女性は必見、徹平クンの生お尻が拝めます!


さて、作品の方は
兄弟が家に帰ると、家が差し押さえにあっていて
そこに父親がひょこっと現れ、
三人の子供達へ家族の解散を告げます。
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そこから家族がどのように再生していくか
そして、
実は田村少年自体が有る事件で既に自己が喪失していたのですが、
それに気付き、そこから何とか再生するという
少し深みの有るお話しなのですが、
そこまで言っちゃうとネタバレしちゃうので、
その辺は自分の目で確かめてください。

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いくつかのグッときたシーンがありました。
田村少年が、
公園で悪戦苦闘しながら生活し、
徐々に食べ物にも困って空腹に耐えられず、
ついにはダンボールまで食べるようになってきたとき、
公園で鳩にパンのミミをやっているおっちゃんに
パンをわけてもらうシーンが出てきます、
当然おっちゃんは少年が鳩にやるもんだとおもってたら、
そのパンを頬張っている姿を見て、何かを悟り、
そっとパンをおいていくシーンです。
思わずぐっときてしまいました。
それが一グッと目でした。

事態はだんだん逼迫してきて、
とうとう同級生の友人に会ったときに、
お腹空いたから、ご飯食べさせて、って頼んだら
お家へ連れてってくれます。
友達のお母さんは彼の姿を見て、
直ぐにただならぬ事情を察して、
お風呂を用意してくれ、ご飯をいっぱい食べさせてくれます。
その友達のお家は子供が4人もいるというのに、
とても温かいのです。
お腹もいっぱいになって、落着いてから
事情を聞き出し、家族が一緒になれるように
尽くしてくれます。
田中裕子の堂々とした太っ腹な友人のお母さん役
宇崎竜童の友人のお父さん役がとても渋いのです。

最後の結末に持っていくところは、
少し強引なところも感じないわけではなかったのですが
それでも、西野亮廣演じるお兄さんとの牛丼屋さんでのやりとりも
グッと来るシーンだし、
池脇の涙のシーンもグッとくるシーンで、
見所が多い作品でした。

ホームレス中学生、侮るべからず!
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by asat_abc | 2008-10-08 21:07 | 映画_新作
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