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「シネ響マエストロ6」、どう評価すれば

シネマコンプレックスが多くなり映画館の使い方も多様になってきた。
スポーツイベントを映画館で開催したり、
ゲキシネやシネ響などが定期的にかかるようになってきた。
今回シネ響を初めて鑑賞した、というか
聴いた。
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ゲキシネは素直に感動の一言だったが、
シネ響の評価は微妙だ。
一曲のクラシックを最初から最後までちゃんと聴いたのは
久しぶりだったから、
その意味では有意義な時を持つことが出来、
良かったのだが、
自分にはそれを味わうだけの感性を持ち合わせていないので
時間を少し持て余してしまい、何度も時計を見てしまった。

さて上映され、演奏されたのは2008年2月、北朝鮮の平壌での公演
マエストロはロリン・マゼール、同時77歳のおじいちゃんだ。
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彼はニューヨークフィルハーモニックを率い、
北朝鮮で演奏する初めての外国人として平壌で指揮した。
演奏曲は
ワーグナーの歌劇「ローエングリン」第三幕への前奏曲
続いて
ドボルザークの「新世界より」
次はガーシュウィンの「巴里のアメリカ人」
ビゼーの「アルルの女」から「ファランドール」、
そしてバーンスタインの「キャンディード」序曲
最後に「アリラン」で締めくくった。

当然の事だが、
演奏している人や、
聴いている人を映すだけの単調な映像だけではもったいないと思っていたら、
管楽器の奏者でひとりだけ顔を真っ赤っかにしながら
演奏している人がいた。
もとから赤い顔なのか、演奏でそうなってしまったのか
何て事を考えながら聴いていた。

シネ響を聴く映画館は豊洲が一番だと思う。
画面も大きいし何よりサウンドに迫力がある。
「ターミネイター4」をこの会場で観た時は
身体に音の衝撃を受けた。
音響施設に自信があってシネ響を上映していると想うけど、
今日の会場にはその迫力が無かった。
それととても残念な事に、
200人以上収容出来る会場だというのに
お客はなんと9人だった。
コレジャァ、ね。
たまたまなのか、
この会場だからなのか、
シネ響だからなのか、
興味があるところです。
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by asat_abc | 2011-07-12 21:34 | 映画_新作
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