「幻影師アイゼンハイム」にはノートンの甘い顔がピッタリ

ニール・バーガー監督
エドワード・ノートン、ポール・ジアマッティ、ジェシカ・ビール出演

お嬢様のソフィと平民の子アイゼンハイムは
幼友達で、ソフィーの方がお熱ですが、
時代柄二人の仲は引き裂かれ、彼は諸国を流浪
十年以上の歳月を経て、ウィーンへ戻ってきました。
有名な幻影師、すなわちマジシャンとなった彼のもとへ
再びソフィが現れるのですが
彼女は皇太子の婚約者なのです。
この恋を実らせる為に、アイゼンハイムは策を練ります。

幼い時もそうでしたが
ソフィがアイゼンハイムにつきまとう事によって、
彼の身が危なくなるのです。
彼のような能力を持っていたとしても、危ないのです。
当然命を狙われる事となります。

アイゼンハイムはクールな感じなので、
どうしてもソフィの一方的な恋愛感情のように思えました。
そんなソフィをジェシカ・ビールが演じるわけですが、
彼女、ちょっとモッサイ感じで
私のイメージと違ってしまって
私が彼の立場ならこんなヤバイ恋愛はしない、と思いました。

この映画、単なる恋愛ものではなく、
サスペンス仕立てになっている御蔭で
興味が尽きません。
特に、ポール・ジアマッティの警部役が素敵なのです。
野心家でありながら分をわきまえ、
人間として立派な役をしていて
とてもいい味出していました。
そして、お人よしで、見事アイゼンに引っ掛けられちゃって
利用されてしまいます。
まるで、ルパン三世の銭形警部の役のようでした。

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そして何より、
アイゼンの役にはノートンの甘い顔がぴったりでした。
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by asat_abc | 2008-12-14 17:15 | 映画_新作
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