「反恋愛主義」は楽しめるアラサー物語り
クリスティーナ・ゴヤ監督
ハンガリー映画 彼女の作品は二本目、といっても日本で公開されるのも二本目ですけど。 「君の涙ドナウに流れ」ではハンガリー動乱という重いテーマを扱ったかと思えば、この作品のようにラブコメの部類の作品も扱えて上手くて器用な監督だと思う。 ドラは30過ぎの脚本家、男に騙されて一人で生きていくにしたが、子供が欲しい。 そこで精子をくれる男を募集するが、ロクなのがいない。 そんなドラの前に二人の男性が現れる。 情熱的なプレイボーイと安定味のある音楽家。 さて、彼女が選ぶのは。 始まる前に、 クワバタオハラの二人が舞台に登場、 結婚したいが出来ないどころか彼氏も出来ない悲哀をクワバタさんがいってました。 実物はけっこう可愛く見えましたが、目の錯覚? 彼女、イケメンが好きで理想がとても高いそうです。 さて、映画のドラもナンヤカンヤいってもかなり理想が高いようです。 そんな彼女の選択はやっぱり普通のものなのですが 最後にとった行動は天晴れなものでした。 その辺は文化の違いで日本人には絶対出来ない事だと思いました。 かなり良い映画なので推奨させて頂きます!
by asat_abc
| 2008-12-11 21:49
| 映画_新作
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