冨樫森監督、竹野内豊、水野美紀主演
「 子供が思うほど 親は強くなく、 親が思うほど子供は弱くない 」 そんなテーマを、とても中の良かった4人家族に起こった 女の子の死という事件を通して考える作品です。 女の子が死ぬ直前、 お父さんはその場所へ行くのを止めようとしたのですが そうしなかった、そんなことなど、くどくどいろいろと お父さんは悩むのです。 とにかく最愛の娘を失った父親は くどくど、どろどろ、悩むのです。 挙句の果てには、生き残った長男に当り散らす有り様。 でも、デモなのです。 この作品の評価は最初の30分で真っ二つに分かれてしまうのです。 その物語に入っていけた人と、入っていけなかった人と。 残念なことに私は入っていけませんでした。だから、 クライマックスの部分で感動のあまりすすり泣く人達を 妙に醒めた感覚で捉えていたを覚えています。 私の周りでは男性に入っていけなかったという感想の人が多く、 女性はすんなり感情移入できて あの微妙な感覚を支持する人が多いようです。 事ほどさように、男と女の間には感性に差があるようです。 たまたま偶然かな? ★☆ #
by asat_abc
| 2008-05-06 11:43
| 映画_新作
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