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「同窓会」は推理仕立て

花より男子ファイナルの脚本を手掛けたサタケミキオの監督作品。主人公のかっつ役も自身の俳優、宅間孝行で出演、相手役には今人気の永作博美が共演。
この映画は映画ずきの主人公の少年時代のシーンで語らせている、コメディを撮りたい……という言葉に全てが集約されており、そこでプロットに気付いてしまうと最後のオチの魅力が半減してしまうので、少し鈍感な人の方が楽しめる筈です。
私はプロットに気付いてしまったのであまり意外感は有りませんでしたが、けっこう騙された人が多かった様です。
ストーリーを書いてしまうとネタも一緒にばらしてしまいそう、今回は割愛します。

評価は
★★★☆
というところかなぁ。
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by asat_abc | 2008-07-31 21:24 | 映画_新作

ベカスの恋に勝つルール、ラブコメの女王健在

キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャー主演

お馬鹿で賑やかで、エッチで下品で、時にはシンミリするけれど最後はすっきり爽やかにしてくれるキャメロンのラブコメディは
最高に面白いのです。
今回のお相手はアシュトン・カッチャーです。彼はキャメロンより年下に見えた。
実際はどうかわからないけど、そのおかげで若者特有の根気の無さや直ぐ羽目の外れる役が似合っていた。

焼けになってお互いベカスで知り合った二人は翌日気が付くと結婚してしまっていた。
別れようとした瞬間にスロットで億万長者になった二人は偽装結婚を継続することなったものの、その内互いに本当の恋を、という典型的なラブコメなのですが、すっかり罠に嵌ってストーリーを楽しんで浮かれている自分がいるのです。
楽しめる事をウケアイます。
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by asat_abc | 2008-07-29 21:38 | 映画_新作

ダークナイト、ジャパンプレミアムに現れたのは


ジャパンプレミアムなので
監督のクリストファー・ノーラン、
クリスチャン・ベール、マギー・ギレンフォール、
アーロン・エッカートが来ていました。

ノーラン監督の作品は面白いのですが、
複雑系で、難解なものが多いのですが、
流石にアメコミのバットマンだと複雑には出来ないだろう
と、たかをくくっていたら、痛い目にあっちゃいました。

本編の感想は次の回にします。
この監督とは何作か一緒に取っているクリスチャン・ベールは
かなりしっかりした受け答えをしていました。
マギー・ギレンフォールはヒールを履いていたこともあるでしょうが
大きな女優さんで、男性陣より大きく見えました。
アーロン・エッカートはいっけんヤサ男風ですが、
演技力があり好きな男優です。
会見場でアーロンとクリスチャンは
サービス精神を発揮し、怪しげな日本語で挨拶して、
観客から大きな拍手を受けていました。

ダークナイトは流石クリストファー・ノーラン監督の作品だけあって、
終了後何度も何度も拍手が沸き起こっていました。
自然発生的にこんなに拍手が沸き起こるのは初めてでした。
それぐらい作品を堪能したということだと思います。
その感想は次にします。

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by asat_abc | 2008-07-28 23:46 | 映画_新作

百万円と苦虫女、蒼井優の魅力満載

蒼井優主演、タナダユキ監督。

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脱力系女優で日本で今一番演技力があると勝手に評価している、
優チャンの主演映画です。
期待通りのクリアでみずみずしい映画でした。
彼女は画面の中に連れていってくれ、いろんな経験をさせてくれました。
上手い役者さんというのは、演じるだけじゃなく、観客をお話しの中に連れていってくれるのだと再認識しました。

反発しあっている様で性格がとても似ている主人公と拓也君の兄弟はお互いの事を頼りにしている関係です。
お姉チャンはひょんなことから前科一犯になり、地方を転々とするのですが、その先々で青春ぽい事件に巻き込まれ、何と無く成長してるのかなぁ、って感じのお話でした。
最後はハッピーエンドのクセに監督が意地悪でスッキリさせてくれません。

みずみずしく、ライト感覚に仕上がった、好きなテイストのお話しでした。
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by asat_abc | 2008-07-26 16:18 | 映画_新作

ラストゲーム 最後の早慶戦

試写会終了後、かなりの拍手があった。
久々に目頭が熱くなる感動のドラマだった。
時は昭和18年、六大学野球も敵国スポーツということで中止となった時、早稲田で飛田穂州は野球を教えていた。
戦争への傾斜がさらに深まり、とうとう学徒出陣命令がくだる。
そんなとき学生達の思い出だと慶應の小泉信三が早慶戦を申し込んでくる。
だが、反対する者が多く事はなかなか進まない。
飛田は自分の責任として最後の早慶戦を決断し試合をする。
試合は最後まで練習をし続けていた早稲田のワンサイドゲームだったが、最後まで飛田はベストメンバーにこだわる。
試合終了後、早稲田応援団から慶應へ校歌斉唱のエールが起こり、慶應がそれを返す。
このあたりは感動の連続です。
試合は戸塚球場で行われたのですが、
学徒出陣は皮肉にも学生野球のメッカ、神宮球場で行われました。
この季節、戦争の事を思い出させる、感動の一本でした。

評価は
★★★☆です。
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by asat_abc | 2008-07-22 21:22 | 映画_新作

緒川たまきに魅せられた「観察」

これは昨年11月に観た作品です。
舞台挨拶に緒川たまき、小沢和義、平田満、横井監督が駆け付けてくれました。
緒川さんは、
上映前なのであまり言えませんが、とても珍しい病気にかかった役なので、気を付けて演じる様に指導されていたのに何度もダメだしをくらったとても繊細な作品であることを強調していました。

お話しは
小学生の時に二人がふとしたきっかけで知り合ったところから始まります。
彼女に恋してしまった男はそれ以来望遠鏡で彼女の事を観察しはじめます。
何年も何年も。
そして40年もの歳月がたち、体の弱かった彼女は死んでしまい、彼女の娘から渡された日記から、彼女が観察されていた事を感謝していた事をしるのです。長い年月に渡る二人の共有の時間は何物にも変えられぬ二人だけの貴重な時間だったのです。
一歩踏み越えてしまうと、綿菓子をぎゅっと握りしめて跡形もなくなってしまうように、二人の関係も壊れてしまったのか、それとも…。

とても、とても繊細な作品でした。
この作品のテイストは私の気持ちにジャアストフィットしました。
評価は★★★★です。
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by asat_abc | 2008-07-21 17:52 | 映画_新作

スィーニィー・トッド 悪魔の理髪師

今年試写会や映画館の大きなスクリーンで観れた作品は今のところ129本で今年中になんとか200本を超えられると思ってます。
これって仕事を持つ身にとっては快挙だったりして。
そんな一年の始めに観た作品がスィーニィー・トッドでした。
ご存知ジョニー・デップ主演のミュージカル映画です。
ベンジャミン・ベーカーは無実の罪で牢獄に入れられ、トッドと名を変えて脱獄して帰ってきた時知ったのは、
最愛の妻は死に、
娘は極悪判事の手で育てられ結婚を迫られているということ。
彼は復讐を誓い、その彼を助けるのは昔から彼を慕っていたロンドンいち不味いパイを作るラベット未亡人。
復讐劇が始まりを告げ、彼は次々と葬っていき、その葬った死体を彼女は…。
そして最後の結末は悲惨です。


この作品、けっこうグロいのです。
エロいのは苦にしないのですが、グロいのは苦手なので、たびたび目を背けてしまいました。
でも最後に一捻りあり、意外性もタップリだし、未亡人役のヘレナ・ボナム=カーターの歌声も確かで芸術性の高い作品だと思いました。
私の評価は
★★★★☆です。
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by asat_abc | 2008-07-21 16:51 | 映画_新作

ドラゴン・キングダム

久々の新作の試写会でした。
ジャッキー・チェンとジェット・リーが共演したことで話題になったようですが、
他にも、リュウー・イーフェイやリー・ビンビンなど魅力的な女優陣が出てました。

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始まりはアメリカの少年が導かれし者として古代の王国にまぎれ込んだことから始まります。
彼はジェイド将軍の圧政から人々を救うため、
彼等を倒すことが出来る孫悟空にかけられた呪いを解き放すべく彼の元へ
ジャッキーやジェットの力を借りて如意棒を届けに行きます。
その過程でジェイソン少年はいろんなことを学び、そして…

物語りは次から次へと展開し、中弛みすることなく、
最後のクライマックスへと進んで行くのですが、
少年とジャッキーとの深く結ばれているはずの関係が浅はかで
、感情移入出来ず深い感動を味わえませんでした。

それはわたしのせいなのか映画のせいなのか、
自分で判断してください。
私の評価は
★★★です。
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by asat_abc | 2008-07-17 21:47 | 映画_新作

コロサス計画

原題はこれでよいのですが、邦題は「地球爆破作戦」と物騒ぎな題名になった、1971年の日本公開作品です。
豊洲のユナイテッドシネマから題名「X」として招待を受けました。
なんの予告編もないまま突然映画が始まりました。フルっぽい映像でちょっと痛いなと思っていたのですが、みているとなかなか味があるのです。

米ソ冷戦中の真っ只中の時代、アメリカはコロサスという安全を監視するスーパーコンピュータを開発し稼働させる。しかしそのコンピュータが安全を監視するためには、人間を監視する必要があるという結論に至り、人間を原子力爆弾で脅し、監視体制化に置くというシビアなお話しでした。
人間は戦争が好きで、戦争を無くすためには、人間の行動を管理下置くしかない、というのは悲しいけれど現実的な判断だと思うのはわたしだけではナイデスヨね。
この作品の評価は
★★☆
というところです
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by asat_abc | 2008-07-17 18:12 | 映画_新作

バタフライ・エフェクト2

昨年10月、桜塚やっくんがゲストで来ていた作品。芸人の世界はシビアで、最近随分見掛けなくなってきた様な気がしますが。
彼?は、この作品をほんの僅かなきっかけでこんなに未来が違うなんて、確かに自分の家にセーラー服が無ければ人生、ちがったものになっていたのに、ってしみじみいってました。
さて、ニック・ラーソンは交通事故で愛する恋人を失ってしまう。想いを引きずったまま一年が経過したある日、頭がわれる様な痛みとともに、彼は交通事故当日直前に遡っていた。そして恋人を死から救い幸せな人生を歩むと思いきや、自分の人生が上手くいくようになると恋人との関係は上手くいかない。
それではといって再びやり直すと今度は相手は良いものの自分の人生がままならない。

結局理想に描くような人生は想い描いたその時の気持ちが変わるので手に入れることは出来ない。
ヒトとはかなしいいきものなのだ、と言われているようだった。
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by asat_abc | 2008-07-15 13:37 | 映画_新作