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カンフーハッスル

先週の金曜はオールナイトで
チャウ・シンチー作品の三本立を観ました。
その三本目が、「カンフーハッスル」でした。

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ギャングのボスにのしあがった男が次に狙った町には
カンフーの達人夫婦がいて、その町を守っていた。
達人たちに狙いを阻止されたボスは次の手として、
あまりに危険すぎるために軍の施設に監禁されていた武道家を解き放ち、
再度その町を狙わせた。
それをなんとか夫婦の達人は防いだ。
この戦いのまだ脇役なのだが、
もっと強い本物の格闘家が眠っていたのだ。
まるでドラゴンボールの亀仙人と鶴仙人との戦いの最中に
ゴクウの誕生といった奇想天外なとても面白いカンフー映画でした。
ドラゴンボールもチャウ・シンチーが制作すれば良いと
思った程です。

とにかく面白いので、みてください。

評価は、
★★★★
です。
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by asat_abc | 2008-06-30 12:43 | 映画_新作

スピードレーサー

今日は東京ドームでの、「スピードレーサー」のジャパンプレミアムを観ました。

芝生にイスを千個以上並べ、
一階席はバックネットの影響か、内野と外野の境目辺りの両サイドを使い、
二階席はバックネットを中心に外野席迄使い、
入場者は一万五千人ぐらいでしょう。

試写が始まる前に、ゲストの紹介があり、
世良公則、高山右京、藤田朋子、叶姉妹がそれぞれ別個に出て来て
インタビューに答えるのですが、
叶姉妹の時の観客の反応が一番凄かったのが印象的でした。

定刻になり現れたのは、
ジャパンプレミアムの出演者代表として、
主演のエミール・ハーシュと真田広之でした。
真田はほんの少ししかでてこないし、どんな役なのかもよくわからなかったのですが、
二階席最上段から見る姿は豆粒の様なもので全然わかりませんでした。


さて、本題の試写会の始まりです。
この映画に関して知っていたのは、
アメリカの興行がコケてしまったということ。
監督はマトリックスの兄弟監督であること。
日本の漫画、マッハゴーゴーが原作であることです。


映画はハリウッドの典型的な娯楽映画でした。
ストーリーは三つのカーレースを軸に組み立てられています。

最初のレースは主人公の身の上にあった今までのことを回想する為のレースです。。
次のレースは、今ある危機を乗りきるべく戦いを挑む為のレースで、
このレースが全体の中軸になっています。
そして最後のレースが何故レースをするのかを自分に問いかける
自己との戦いのレースです。
これらのレースの合間に敵と自分の置かれた立場を簡単明瞭に、
でも丹念に説明してくれます。

作品全体が確かに荒唐無稽で、
リアルな作品が好きな人にはテイストが合わないかもしれませんが、
この作品はこれからの娯楽作品の一つの方向性を示しているような気がしました。

これだけCGが進んだ時代です。
手塚治虫の漫画のようにシリアスなところにジョークを交えて
如何にも漫画チックにストーリーを進めて深刻さを出さない、
というみるものに配慮した軽さや気軽さを前面に出したテイストです。

アメリカでコケちゃったのは
映画の作りの方が受け入れられなかったのか、
それともこの映画に述べられている日本的な思想が受け入れられなかった
のか知りたいものです。
とにかく、年に1、2本しか映画を見ない人にはとても面白い作品だと思います。


最後に、
母親と一緒に来ていた中学生と思われる女の子が、
観終わった後にこんな面白い作品、みたことないと
興奮気味にお母さんに言っていたのを耳にして
私は大きく頷いてしました。



評価は
★★★★
です。

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by asat_abc | 2008-06-29 23:40 | 映画_新作

Girl'Box ラバーズハイ

この作品はかなりレアな作品なんで、
題名でたどり着ける人はよっぽどの映画マニアか
出演者達のファンだと思います。
ちなみに出てたのは、
長谷部優、長澤奈央、喜陽愛子、斉藤未和、星井七瀬、秋本奈緒美です。
知っていたの一人だけ、
当然秋本奈緒美で、彼女達のお母さん的存在です。
あと、星井七瀬って
名前だけは知っていたような気がします。


お話し的には「バックダンサーズ」ととても似た作品でした。
もう少しわかりやすくいうと、歌を目指した四人がいろいろな障害を乗り越えながら、
仲間に支えられながらも、前に進んで行く、
というものでした。
演技はお世辞に上手とはいえなかったものの、
歌はなかなかだったのが救いでした。

若い彼女達の作品だというのに会場は30人ぐらいの入りで、
いつもとは違い観客のほとんどが男、それも中年の男だったのは笑えました。


評価は
★★
というところでしょうね。

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by asat_abc | 2008-06-29 18:00 | 映画_新作

ミラクル7号

オールナイトでチャウ・シンチーの作品を三本観てしまいました。
「ミラクル七号」
「小林サッカー」
「カンフー・ハッスル」の三本です。

好み的には、カンフー・ハッスルが一番気に入ったのですが、
先ずはミラクル七号から。

シンチー作品の特徴は、
従来の現実的なシーンと徹底したマンガ的要素との融合だと思います。
随所に真面目なシーンに、そんなバカな~というシーンが割込んできます。
これを自然に受け止められたら、爆笑シーンの連続はうけあいです。

さて、このお話しは貧乏な父と小学校の男の子の家庭へ
宇宙犬がやってきたことから始まる騒動を描いています。
お話し自体はとても他愛も無いものなのですが、
そこに描かれているのは、家族愛、友情といった相手を思いやる気持ちです。

残念ながら宇宙犬にはドラえもんのような何でもポケットはありませんでしたが、
自分の身を削って傷付いたモノを直してあげる力がありました。
とても心あたたまるお話しでした。


評価は
★★★
というところです。

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by asat_abc | 2008-06-29 00:04 | 映画_新作

ホットファズ

エドガーライト監督
サイモン・ベック、ニック・フロスト出演

もっとおばかなコメディと思っていたら、
かなりクォリティーの高い真面目に練られた作品でした。
ニコラス・エンジェルはとても優秀な警察官なのですが熱烈な仕事人間の為、
仲間に疎まれその上婚約者にも振られ、平和な町のサンフォードへ転勤させられる。
ところが、この一見平和そうな町には秘密があって、
彼の転勤と同時に、次から次に事件が起こる。
後半に入り、アッサリ謎はあかされるのですが、
犯人は一体誰なのかを考えながら観ても十分面白いのです。

そしてベースにある重厚さが胃にもたれないように、
コメディではなく、ユーモアをふんだんにスパイスしています。
後半はアクションシーンの連続で手に汗握るシーンが目白押しです。
まぁ、相手が相手なので激しいところはおさえめにしてましたが。
この作品はファンの後押しで劇場公開に漕ぎ着けたとか、
どうでもよい作品が多い中、かなり興味深い作品でしたよ。


評価は
★★★☆
といったところでしょうか。

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by asat_abc | 2008-06-28 21:21 | 映画_新作

赤い風船&白い馬

アルベール・ラモリス監督の1950年代の作品
だから、「白い馬」は白黒です。
馬の群れにリーダーの白い馬がいる。
その馬をカウボーイ達が捕まえようと追い回すが捕まえきれない。
そんな白い馬と仲良くなった少年は追いかけてくるカウボーイ達から
馬を守ろうと白い馬と共に逃げるが最後は逃げ場が無くなり海へ飛込み、
白い馬と共に海の波間に消えていってしまった。

「赤い風船」はレッドバルーンと原題に有るようにカラー作品でした。
ある日少年は通学途中に赤い風船を手にいれる。
以来不思議な事にどこに行くにも赤い風船がついてくるようになる。
そんな赤い風船を不思議がり、近所のワルガキ達がつきまとい、
パチンコで風船をしぼませてしまい最後には踏みつぶしてしまう。
たが、不思議な事にいろんな所から風船が集まって来て、
それを手にした少年と共に空に消えて行くというお話です。

2作品とも、35分程度の短編で会話はほとんどありません。
二つに共通しているのは馬や風船が少年と仲良くなること、
カウボーイやワルガキという仲を裂く者達が現れること、
そして少年と、馬や風船が何処かへ消えて行くという事です。


私は勝手に馬や風船を希望・志し・夢に置き換えて観ていました。
白い馬では、最後のシーンが悲劇的だったのですが、
赤い風船ではハッピーエンド風だったので救われ気持ちになり、
明るい気持ちで試写会場をあとにすることが出来ました。



私の評価は
★★★☆

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by asat_abc | 2008-06-28 17:30 | 映画_新作

青山テルマ 生ライブ イン東京ドーム

いつもは映画がオンリーですが、今日は青山テルマの生ライブを聞きました。


といっても、正直にいえばサイクルフェスタ08の中の
客寄せとしてのミニ・ライブです。
それでも君が代を入れれば五曲聴くことが出来ました。
国歌斉唱の時には写メもOKだったから納得のライブです。
下の写メがそのときの生画像です。

ちなみに見た時はまっかなワンピースと思っていましたが、
実際にはピンクがかった赤のようです。
(後ろの赤っぽいドレスの人が青山テルマで、
前にいる人達は自転車のオリンピック・パラリンピックの代表選手です。)

ミニ・ライブの時はギンピカのワンピースでした。
このときは司会の人が、写真を取っちゃ駄目といっていたので
諦めました。
ミニ・ライブの一曲目と二曲目はリズミカルな曲で、
三曲目にお待ちかねの「そばにいるね」、
四曲目はサードシングルの「何度も」という曲でした。
場所もドームの芝生に仮設の舞台を作り、
こちらは、芝生にあぐらをかいて座りながらきくというスチュエーションで、
私の位置は前から二番目だから、ごく至近距離から見ることが出来ました。

画素数が低いので良くわからないのが、残念ですね。
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by asat_abc | 2008-06-26 21:19 | 音楽

月船さららの「世界でいちばん美しい夜」清純派から艶技派へ

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一つの作品にこんなに執着したのは今回が初めてということは前回書いたと思いますが、
これも彼女の捨て身の演技の迫力に魅せられてしまったせいでしょう。


彼女は石橋凌演じる革命家と一糸纏わぬ姿でセックスをします。
体位も前から後ろからどこからでもという感じで下手なポルノ映画なんて
目じゃないぐらいもうハードなのです。
革命家が発見した縄文時代の強壮剤をもってしても
太刀打ちし難いというシーンは、
生身の人間だったらとても彼女を満足させられない、
ということを暗示してるのでしょう。
革命家はもうヘロヘロです。

一方、村の人間達が不穏な動きをしています。
扇動しているのは彼女を陥れようとする者達で
少数の彼女を擁護する者達とイザコザが起きて、
彼女の強力な支援者である革命家が住む場所をうち壊わそうとすると、
そのはずみで彼が発見した強壮剤剤が燃やされてしまい、
その威力で騒ぎを起こしていた連中は直ぐそばにいた人間に欲情してしまい
何十組ものカップルのセックスが始まります。
それはとても壮大でハレンチで、スケールの大きいシーンです。
このシーンに関して言えば、
昨年公開された「パフューム」がコロシアムいっぱいに入った男女、数百組の
同様なシーンをみているので見劣りしてしまい少し残念ですが、
それでも圧巻なシーンでした。
それ以来この村は日本でダントツに出生率の高い村として表彰されるようになった
というお話です。
ところで、さららママと革命家はどうなったかといえば、
二人で革命家の船に乗って無人島へ行き心イクまでやりまくったとサ。

おしまい、おしまい。
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by asat_abc | 2008-06-26 17:43 | 映画_新作

インディー・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 前編

インディー・ジョーンズ 
クリスタル・スカルの王国をようやく観ました。
最後の聖戦から約20年、これが終りじゃないぞとばかりに、
しっかり彼の息子を登場させて、ファンを納得させてくれ、
次回の期待ももたせてくれました。

インディーを初めて観た時の事を今でもしっかり覚えています。
私が観たのは「レイダース」と「魔宮の伝説」の二本立てで、
インディーをじっくり堪能する事が出来ました。
特に魔宮の伝説の方は、
最初から最後までノンストップ、ワクワクドキドキの
ジェットコースター・ムービーでした。
その後ショーン・コネリーを父親にした最後の聖戦が
三部作の最後というふれこみで制作されましたが、
あれからインディーは一体何をしていたのか、
そんなことも、今回のクリスタル・スカルの王国にちりばめていました。

前回までの三部作の時代は1930代でしたが、
今回は1950代で、ロシアとの冷たい戦争の時代です。
だからインディーも年相応の60代の設定です。
今回の恋人役はレイダースで彼女役だったカレン・アレンで
実は彼女との間には子供がいた、ということで、
その息子にはシャイア・ラブーフがしっかりおさまっていました。
そして話を盛り上げる敵役には意外とはまっていたケイト・ブランシェットです。
少し長くなってきたのでここで一度きります。
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by asat_abc | 2008-06-26 15:34 | 映画_新作

インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~

このサイトに凄いペースで投稿していますが、
まだまだ手帳のメモ書きが残っています。
せっかく観た映画を片っ端から忘れていくのは悲しすぎるので
メモを取り始めたのですが、
ストックはまだまだいっぱい有るので忘れないうちに書き綴らないと、です。

三池監督作品は三作、観ました。
「インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~」
「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」
「クローズZERO」
三作とも、とても印象的な作品でした。
それと、駄作の「龍の如く」も彼の作品のようだから、
正しく言えば4作ですね。

「インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~」は、
アメリカのケーブル局が企画したホラー映画の巨匠13人による
マスターズ・オブ・ホラーに日本人として唯一選出され、
きっちり放送コードに触れたといういわく付きの作品です。
ホラー映画なので怖いと思わせる要素を徹底的に取り入れています。
時代は日本が開国してまだ日が浅い明治初期というところでしょうか?
ガイジンさんが離れ小島の廓へ女を探しに来るシーンから始まります。
なんとなく異国情緒が漂う幻想的で不可思議な世界です。
その雰囲気をより一層かもしだしているのが
一切日本語を使わず英語で通すという言語設定です。
三池監督はこの手法を無国籍の設定にしたい時、たびたび使います。
それが見事にこの映画にはマッチしていました。
三池監督は作品の設定に合うと思ったことは何でも構わずするようで、
この作品では折檻、裏切り、近親相関、奇型児と何でもありで
怖さをかきたてていきます。
主演の工藤夕貴の幼さに潜む妖艶さも怖さをを引き立てます。
ホラー映画としては不気味さ漂う怖いこわいコワイ映画でした。


評価は
★★☆
というところです。

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by asat_abc | 2008-06-25 22:41 | 映画_新作