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「グッドモーエビアン」、今年の200本目

今年度200本目
大泉洋、麻生久美子、三吉彩花、能年玲奈

キャッチフレーズはロックじゃなけりゃ家族じゃない!

中学三年生の娘ハツキ(三吉彩花)が自分の目を通してロック命のヤグ(大泉洋)とアキ(麻生久美子)の両親から生きていく上で大切なものを学ぶお話し。正確に言えばヤグは父親ではなく生まれた時にもう既にいた母親のパートナーだ。数年前に放浪の旅へ出たヤグが久々に名古屋の二人の住むアパートへ帰ってきた。ヤグ、実にテキトーな生活ぶりだ。だが、愛すべき人柄でもある。彼がいれば毎日が楽しく幸せな気分になれる、ハズだったが、思春期で社会との関わりに悩み始めるハツキにとっては何故か感情を逆なでる存在になってきていていた。そんな折り親友のトモちゃん(能年玲奈)と喧嘩、そのまま彼女は引っ越しすることに。その前に二人を和解させようと必死になるヤグ。彼には苦い過去が有ったのだ。
という訳なのだが、その話しはさらっと語られるだけで素通りだから、話が軽くてしょうがない。
肝心なサビの部分が省略されていると感じてしまったこの映画の採点は、かなり不満の75点。
by asat_abc | 2012-12-11 21:35 | 映画_新作
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