「007は二度死ぬ」、ショーン・コネリーの毛がハサフサ
本年度184本目
六本木での試写会は、 ショーン・コネリー主演で日本が舞台になった1960代?の作品だ。 共演には若林あきこ、浜美枝、そして丹波哲郎が出ている。 相撲に和室の畳の部屋と忍者、 そして素潜りするあまさんで日本情緒を紹介しながら 007を楽しもう、という趣向の映画だ。 ショーン・コネリーも若い! 髪の毛もふさふさしている。 この人にはラブシーンが似合っていて、その辺のところはさほど古さを感じない。 一方、ダブルオー7シリーズの売りであるメカニックは ほぼ半世紀前の事だけに今となっては古めかしいの一言。 宇宙船なんぞは笑えるくらいちゃっちい。 このシリーズ、明るく娯楽性に富んではいるが、嘘っぽい作風が好きになれず観ることが無かった。 現在のシリーズは、ダニエル・グレイグ。 ガチンコ風で、お色気抑え目なスリルとアクション中心が中心になり、 俄然好みになってきた。 新作、「スカイフォール」も期待しているし、 グレイグ以前の過去の作品も観たくなってきたのだが、 その必要はなさそうだ。
by asat_abc
| 2012-11-19 06:17
| 映画_旧作
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