「コッホ先生と僕らの革命」ドイツとサッカー

Jリーグが出来て以来日本のサッカーのレベルは確実にあがり、
今やドイツのブンデスリーガへ多くの選手進出する時代です。
残念ながら世界最高峰のリーグとは言えないが
ドイツ自体は世界の上位に常にランキングされるのはご存知の通りです。
ずっと昔からサッカーを愛し、国として保護推進しているんだと勝手に思っていたけれど、
良く考えてみたらフットボールの誕生の地はイングランド、
その国とドイツは敵対していたわけだから、敵性スポーツに熱心な訳があるはずもなく。。。

ドイツにサッカーをもたらしたのは
オックスフォード大学で学んだドイツ人教師、
コンラート・コッホだということを
この映画で知りました。
きっと規律を重んじ組織プレーを重視する国民性にマッチしたのでしょう。
たかだか100分程度でその導入時の苦労を語り尽くせる訳が有るはずも無いのですが、
少年達を通してサッカーが語りかけてくる魅力によって
教科書では学べないチームプレーやフェアプレー精神、
更には人に服従することなく、自身で考えて行動する信念を持つ人間に
このスポーツが導いてくれる事を描こうといていました。

当時の上流階級者とその子を通して、
彼等が如何に国益を大事にして、それを守るための選民思想を信る時代だったか。
それをサッカーというチームスポーツが子ども達の心に作用し
歪んだ価値観をゆたかなものへと導いていったかを描こうとしていました。
あり得もしないスーパー熱血教師ではなく、
生身の教師のあまりパッとしない奮戦記として描かれているので
感動はイマイチですが。
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by asat_abc | 2012-09-06 06:53 | 映画_新作
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