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「トータル・リコール」前半は面白かったのに

月曜日の映画館はガラガラ状態、
気のきいたところは会員向けのサービスデーにしたりしてるけど、
まだまだそんなところは少数派。
というわけで今日月曜日の映画館はがらがら状態。

もともと映画館だと前に座った人の影響を受けるもないのでゆったりと出来るけど、
逆に空調がききすぎて寒くなってしまう。
そんな状況ではカッと熱くなるアクションものが最適、というわけでもないけれど、
『トータル・リコール』を観ることにしました。
昔シュワちゃんが演じた時のトータル・リコール社は格調高い会社で
火星旅行を魅せてくれたけど、
今回のコリン・ファレルは違法ドラックでもやるかの感じです。

映画としては
前半から中盤までのコリン演じるクエイドを何故生かして
美人の奥さんに監視させておいたのかというところは、
とても納得出来たけど、最後の予定調和的な結論はイージー過ぎて頂けない。
途中までは久々にインディー・ジョーンズに迫るジェットコースタームービーかと思えて頂けに残念。
きっとアクション全開で押し切りたかったんだと思うけど、それなりの説得力は必要だよね。

この映画で見つけ出し見所は助演のジェシカ・ビールが魅力的な鬼嫁を演じていた事。
今まで観た中で鬼嫁ナンバーワンは
まるっきりタイプの違う映画だが、『危険な情事』のグレンだったけど。それに迫るものが有った。
倒しても倒しても迫ってくるあの迫力は凄い。
by asat_abc | 2012-09-04 07:02 | 映画_新作
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