「幸せの教室」手軽に一本作りました

トム・ハンクスとジュリア・ロバーツ共演

トム・ハンクス演じるラリーが学歴を理由に急に解雇を申し渡されて、
有無もいわさず悪戦苦闘する様から畳み込んでくる所までは
映画に直ぐ溶け込めたものの、
二人が仲良くなる経過がまるっきり描かれていず、
それにつっかかり始めたら映画全体が薄っぺらに見えてきました。
まるっきりご都合主義のラブコメ風ヒューマンドラマで
インスタントで一丁出来上がりみたいな映画です。
いずれテレビで観ましょうで、充分です。


ラリーはUマートという大型ホームセンターの従業員ですが、
突然学歴を理由に解雇されます。
やもめ生活とはいえ住宅ローンをいっぱい抱えての身には応えます。
こんな歳では再就職先もままならず、
発想を転換し、大学に通うことに。
そこで出会ったのがジュリア扮するやる気がいまいちどころか、かなりかけた先生です。
ここからはラブコメの定石風に
大学仲間も絡め、軽〜く笑わせてくれたり、
納得させてくれたりと
ストーリーは進んでゆきますが、
薄っぺらな組立なので淡々とした流れで薄口ドラマだけが際立ってきてしまいます。
救いはジュリアと夫のやり取りです。
エロサイトばかり見ている巨乳好きの夫を強烈になじるジュリアへ
夫が仕返しとばかりにジュリアの貧乳ぶりをなじるところは、
きっとジュリア自体の評価と重なるんだろうなぁと納得してしまいました。
でも「エリン・ブロコビッチ」では巨乳ぶりを全面に出してたはずなのに。。。?
それとラリーに服装センスなどとても親切に指導してくれ女子大生役の
ググ・バサ=ロー↓ はとても魅力的だったので、きっとこれから注目されるでしょう。
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さて、評価は、ブルース・ウィリスの出演作品に
特に感じていた事ですが、トム・ハンクスにも
同じ事を言わなきゃならないとすると、
とても残念です。
こんな作品に出始めたら昔のスター扱いになっちゃいます。
主演を取れる内にもっともっと役柄を選ばないと、
ですね。
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by asat_abc | 2012-05-16 20:48 | 映画_新作
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