「LOFT」心理サスペンス

2010年オランダ作品。
アントワネッテ・ベウメル監督
出演者は初めて観る人ばかり
ベルギーでヒットした作品をオランダでリメイクして、日本上陸
キャッチコピーは
「注目のシチュエーション心理サスペンス」

マンションの最上階の秘密のロフトルームを情事の為に共有する男5人。
楽しみも束の間、手錠をかけられ血まみれで死んでいる女が発見される。
そこから、仲間内での犯人探しが始まる。
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5人の誰かが犯人なのは九分九厘わかるのだが、一捻りも二捻りもしていて、
考えるほどに隘路に誘導されてしまう。
何も明かされぬまま警察の取り調べシーンが入ったり、
ロフトルームを共有するまでの5人それぞれの心の動き、
五人仲間の妻達を含めた交遊ぶりや夫婦仲、
ロフトルームを共有してからの各々の情事や
それによる夫婦関係のもつれなどが
てきぱきと説明され、
犯人を解くカギは、あらぬ方向へ陽動され、誘導されてしまう。

渋谷はヒューマントラストシネマで一月から開催されている
未体験ゾーンの映画たちの第14作目。
普段めったに観ることが出来ないオランダ作品だ。
事前知識が無かったから、一体何語で話しているのか、
ドイツ語に似ているけどちと違う。
どちらかといえば、北欧の言葉の方に似ているように感じた。

面白い作品だと思う。
少しスケール感にかけるので、
テレビドラマでも良いのでは、と思ったが、
最後にそれなりに見栄えのするシーンが用意されている。

期間限定なので、気になった方は早めに劇場へ
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by asat_abc | 2012-04-24 07:44 | 映画_新作
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