12年3月のベストセレクション①
2月の作品書く前に3月は過ぎにけり。
と、いうことで、3月のベストセレクションの総評を先に書くことになりました。 3月に観た作品は全部で18本。 その中で記憶にとどめたいのは ★★★★ ケイト・ウィンスレットのお下劣シーンのある「大人のけんか」 ★★★★ 女として女優として魅力的なミシェルの「マリリン 七日間の恋」 ★★★★ 3Dがとても美しかった「ヒューゴと不思議な発明」 ★★★★ 髪の毛がちゃんとある渡辺謙に違和感を感じた「はやぶさ はるかなる帰還」 以上4本は別の機会に譲るとして、 甲乙付け難かったのはエリカ様はいなかったけど「ライアーゲーム 再生」。 今回 松田翔太演じる天才詐欺師・秋山深一と絡んでくる女性は デカワンコで新境地を開拓中の多部未華子ちゃんです。 彼女、篠宮優(しのみや ゆう)という、エリカさま演じる直ちゃんよりは もう少し複雑系の女性を演じ、 なるほど、一本調子の直ちゃんではやってはいけない禁じ手を やっちゃってました、そのシーン観た時、少なからず動揺しました。 記憶に留めて置きたいほどの映画ではないけれど、 疲れた心を癒すには最適の一本だと思いますよ。 一転、伊勢谷友介の「セイジ 陸の魚」は硬派な重い映画。 動物を愛護することと自然を壊し動物を追いやっていること、 救いと犠牲といった表裏一体の関係について セイジという人間を使って語らせるのですが、 こんな人間ありえな~い!と思う反面、 真面目な姿勢でぐいぐい惹きつけられる映画でした。 それと、疲れ?もあったのでしょうが、「キリング・ショット」は 不覚にも大画面だというのに 初めてサビの部分で寝てしまった 一生忘れられない作品になるかもです。 ブルース・ウィリスさん、最近駄作にしか出ていない?のでは。
by asat_abc
| 2012-04-01 23:57
| 映画_新作
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