12年2月のベストセレクション①
2月に観た映画は15本。
その中で記憶にとどめておきたい映画は ★★★★☆ 題名が長ったらしい「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 ★★★★☆ 早くもリメイク「ドラゴン・タトゥーの女」 ★★★★ 観ているこちらの胸が痛む「ヤング≒アダルト」 ★★★★ 公開は4月末からになる「わが母の記」 ★★★★ クライムサスペンスの「アニマルキングダム」 このほかにも ★★★☆ 「しあわせのパン」、★★★☆ 「麒麟の翼」 と、1月よりはかなり良い作品にめぐり合えたっていうカンジ。 「しあわせのパン」は原田知世と大泉洋が主演のかなり現実感がない作品。 でも、心が癒される短編が3話仕込んであるんだよね。 かなりわがままな失恋女に引かれてゆく飛べない男が羽ばたくお話とかね。 どちらかといえば暗めな話が続くけれど、それをおいしいパンが癒してくれる、 っていう設定かな。 「麒麟の翼」はご存知、東野圭吾の人気ミステリー「加賀恭一郎シリーズ」。 かなりヒットしたようだからきっとシリーズ化されるんだろうね。 マスコミが作り上げた評判に振り回されるおろかな人達を揶揄するシーンは かなり好きな場面。 マスコミが作り上げた、あるいは作ろうとしている評判は疑ってかかった方が よさそうですよ。 そのほかにも 「人生はビギナーズ」というかなり玄人筋には評価されている作品も観たけれど メラニー・ロランの可愛らしさ以外、評判ほどの感銘は伝わってきませんでしたよ。 彼女、クエンティン・タランティーノ監督、「イングロリアス・バスターズ」の 主演をつとめていたんですね。フランス女は洗礼されてステキだよね。 数年前に観た「アデル」のルイーズ・ブルゴワンもフランス人、 スクリーンの彼女は耀いて見えた。 ラース・フォン・トリアー監督の「メランコリア」は微妙な作品。 去年観た「アンチクライスト」もそうだったけど、すっきりしない。 ただ、終わり方は意外なほど弾けた。すごかった。 今の私には、それだけにしか感じられなかったんだけど。 次回からは、2月の記憶にとどめたい作品を。
by asat_abc
| 2012-03-24 22:25
| 映画_新作
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