人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「ラストブラッド」、チョン・ジヒョンと小雪の決闘

「ラストブラッド」、チョン・ジヒョンと小雪の決闘_c0146834_16462951.jpg

チョン・ジヒョン主演映画
「ラストブラッド」をようやく本日観ることが出来ました。

作品の出来は正直、あまり期待してなかったし、
彼女の演技力にも、
まぁ、なんと言いましょうか、過大な要求は始めから持たずにいましたが、
これが期待を裏切って、なかなか面白かったのです。
きっと原作がしっかりしていたことと、
物語の主人公サヤのキャラクターがストーリー上シンプルで
複雑な演技が要求されなかったこと、
それと彼女の気になる目の動きが、
この作品では赤く光って、目立たなかったからだと思います。


「ラストブラッド」、チョン・ジヒョンと小雪の決闘_c0146834_164676.jpg

ストーリーはアニメでお馴染みの様で、
私でもお目にかかった事があるほどのものです。
鬼と人間のアイノコ、サヤが人間の為に鬼を退治するという話です。
でも、桃太郎ほど単純ではありません。
全編ほぼ彼女が出ずっぱりで、

ジヒョンのジヒョンによるジヒョンための映画
で、私のようなジヒョンファンにはそれだけで充分な作品でした。



「ラストブラッド」、チョン・ジヒョンと小雪の決闘_c0146834_11552550.jpg

鬼達のラスボス、オニゲンは小雪が演じました。
この映画での小雪はとても妖艶で、魅惑的で、
普通なら彼女の魅力にノックアウトされるほどの存在感でした。
もしこの映画がアメリカでヒットする事があれば、
彼女にオファーが殺到するのでは、
それ程、彼女光っていました。


「ラストブラッド」、チョン・ジヒョンと小雪の決闘_c0146834_11555579.jpg

もう一人の女優、アリソン・ミラーはまだ駆け出しのようです。
セブンティーン・アゲインにも出ているようですが、端役。
この映画での役どころは、
アメリカ進出の橋渡し役といったところでしょうか、
ストーリー的には、邪魔臭かったのですが。


必ずもう一度観ようと思います。
映画自体の評価はその時もう一度。
by asat_abc | 2009-05-23 08:30 | 映画_新作
<< 「ザ・スピリット」、右脳で観れ... 宮崎PR大使のグラドルが見参し... >>